Webからのデータ情報は、世界共通のCSVファイルでやり取りすることが多い。それは、送信データ容量が少なくてかつ、不要なプログラムも添付されていないので、Excel帳票をそのまま送るよりも安全だからです。送られたデータには、項目フィールドが入っていない場合が多い。これは、双方の約束で決めればよいことではある。
VBAで作成したプログラムを動かすには、ツールバーにその専用ボタンを作ってそれを押すことで、自動処理を実行させることが日常の仕事の上でも大変便利である。下のサンプル表は項目罫線付きボタンの配置を示しています。
下のサンプル表は罫線が掛かった自動で掛かった状態です。このように、元データ数に制限無く、また、データ数量が不定であっても罫線を掛けることができます。 そして、表を見やすくする為に、行と列をひとつシフトしています。あと、項目の文字の太さとか大きさを自動で取り決めすることで、表示可能です。
下のサンプル表は、小計とか合計などを自動計算させて罫線引きをするボタン操作図です。
下の表のように、合計計算がされた罫線掛けが仕上がっています。 このように、送られたデータ数量が決まっていない場合には、マニュアルでその都度処理するのは面倒ですから、VBプログラムを作成して、ツールバーにボタンを作成するアドイン方式が大変便利です。