| ６月に入って、福岡では雨が降らず農家の方は大変な思いをされています。おかげで、野菜は危機的な状況で、ほぼあきらめ状態になっています。 このままで行きますと、一般の方の日常生活にも支障が起きて来ます。福岡市では渇水対策本部も設置されましたが、各地区のダムの水量は底をついております。もはや待つのは神頼みの恵みの雨でしょう。 しかし、宗像地区ではいつも降りそうな空模様なのに、何故か雨は降りません。どんなに科学が発達しても自然の力にはかないません。 さて、先日、GMOコミュニケーションズ株式会社から電話があり、提携ポータルサイトに登録キーワードを申し込みしないか?との問い合わせがありました。 最初は何のことか分からず、また不要な電話セールスかと、半分切ろうとしましたが、JWordということで、それなら聞き覚えがあると思いしばらく、説明を聞きました。 ご存知の方もおられましょうが、実は私は、殆ど活用していないソフトで、要はキーワードですぐに登録されたホームページにアクセスできるシステムなのです。そして、数社の代表的なポータルサイトとも提携していて、契約すれば検索のトップページ上位に載せてもらえる仕組みになっています。ただこれだけですと、弊社の場合、ほとんど上位ですからあまりメリットはありません。似た内容で、昨今お金を支払うことで各ポータルサイトは上位にスポンサーとして載せてくれます。 しかし、段々エスカレートしてきますと検索してもお金を支払った企業の優先順で表示され本当に価値ある検索が妨害されてしまいます。これには、あまり感心できません。その点グーグル社はよく考慮しています。しかし、グーグル社との提携を絶って、こうしたポータルサイトの独自検索システムが増えてきつつあります。 |
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| さて、このような提案だけでは、話に乗れませんがそれプラスの機能が付いていまして、それはURLを入力するところに、そのキーワードを入力するだけでそのホームページにつながるというサービスです。 これは、つまりURLに直接、カタカナで「マイテック」と入力するだけで弊社のホームページに繋がるということです。すなはち、和名ドメイン機能と同じです。但し、JWordがパソコン内に入っていませんと出来ません。GMOは、パソコンメーカーとタイアップしてかなりのシェアで購入時に入っているようです。もちろん、入っていなくても無料でダウンロードできるようですし、パソコン自体にも負荷を与えないよう設計されているようです。 いやはや、IT企業は次から次へと新しいビジネスを創出してきますね。ちなみに上場企業は大半がJWord登録を済ませているようです。何故かと言いますと、キーワードは先取した方に権利が発生し同意語が、他社で使えないからです。これもドメイン収得と同じですね。そして、審査がありますから信頼できるサイトとしてのお墨付きもあり、信用度が増すこともアピールしているようです。 企業の知名度確保もしくは、知名度の構築のためにはこのJWord登録がステータスシンボルとして、また企業価値ブランドとして活用されようとしています。 経営者の方には、そうしたことは必要ないとお考えの方もおられると思いますが、企業価値を保つことをひとつの企業防衛として考えられる経営者にとってはある意味で「有名税」みたいなものでしょう。 弊社の場合何故、全国の「マイテック」の中から弊社を指名してきたか?それが知りたかったのですが、先方は「秘密」ということで教えてくれませんが、恐らく同じ「マイテック」の企業で手をあげる企業が無かったからでしょうか? その背景として、すでにそれに近い予算をSEOで使っているから今の時点では考えていないということでしょうか? 多分これに似たビジネスがまた出てくるでしょう。 弊社は、騙されたと思ってというより、(有名企業はすべて加入していますから失礼ですね) URLに直接打てるというメリットを買いました。もうこれからは、英文字ドメインを入力してアクセスする時代ではないような気がしています。 皆さんの企業にもこのような話が出ていませんか? |
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